夏顔と冬顔
- 心理臨床オフィス ポーポ

- 2024年12月23日
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多肉植物・エケベリアは冬と夏とでは表情が変わって、これを「夏顔」「冬顔」と呼ぶこともあるそうです。
この写真で言うと、外側の方の長くてツヤツヤしている葉が夏に進展したもの、中央に近い毛が生えて立っている葉が10月以降にに育ったものです。秋から冬に育ったものはムックリ、ふかふかしていて、そんな猫とか犬みたいな変化が!と思います。
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生き物は環境の中に生きているというか、環境そのものが生き物であるという感じがしますね。井筒俊彦が『イスラーム哲学の原像』に書いた、花が存在するではなく「存在が花する」の境地を思い出します。
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この鉢に伸びてきた雑草は、しばらく育てましたがしおれてしまいました。




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