漂うものをつかまえる
- 心理臨床オフィス ポーポ
- 2024年10月18日
- 読了時間: 1分

無事に出張から戻り、10月15日(火)より通常通り開室しています。
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今回は、鳥取・米子での学会参加のための出張でした。米子へは、以前に同じ学会に参加するために行って以来なのでおそらく12年ぶり。記憶がいい具合にすっかり抜けていて、まるで初めて訪れたかのような新鮮さで楽しみました。
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今回は、指定討論というものを初めてお引き受けしたので、心持ちが違ったことも新鮮さの要因の一つかもしれません。指定討論とは、新しく発表される研究に対して、コメントを述べる役割のこと。もちろんフロア参加の方々から自由に意見を募りますが、それらを統合して今後の研究に役立ててもらえるようなことを言う人、という感じです。「交互色彩分割法」と呼ばれる描画法に関する研究で、好きなことについて考え語ることの喜びを体験させてもらいました。とても楽しかった!
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帰りは出雲に寄り道して大社にお参りしてきました。お社そのものもそうですが、その近隣を散策することで、海やその向こうに思いを馳せることが重要な場所なんだな、と感じた一日でした。
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