2025年を迎えました
- 心理臨床オフィス ポーポ

- 1月4日
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新年を迎えました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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本日より平常通り開室しています。
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しかし新年を“迎える”とはよく考えると不思議な言い回しですね。日本語話者にとって、年(時間)とは向こうからやってくるからこちらでお迎えするようなものなのでしょうか。
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考えてみれば、時間とは、対面して出迎える対象というよりも、自分を包んでいるもの、もしくは自分が動いていることそのものであり、自分とははっきりと切り離せないもの、という感じがあります。しかし「新」年となると、社会的に共有されるルールとしての区切りであり、みんなで確認し合うものとなるので、自分の感覚や都合とは関わりなくやってきます。そこでお客さんとして“迎える”というようなことになるでしょうか。
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今年一年が穏やかなものとなりますように。




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